なんとなく、迎えるまではイメージしていましたが、さてこれからどうしましょう。
今までの猫とは違い、本物のワイルドですから。
とりあえず、ジュリア、アンリ、ミルのワクチンの時期だったので、一緒に病院へ。
とにかくパワフルでキャリーに入れるのも一苦労です。
茶トラちゃん、思っていたより大柄で、大きなキャリーの数が足りず。
可哀想だけどアンリとミルは一緒に入ってもらいました。
まず、性別とウイルス検査だけでもと思いましたが、病院でキャリーから出そうとした時に、
怯えて診察室のあらゆるものを破壊して、机の奥に逃げ込んでしまいました。
模型もバラバラになり、書類が床一面に散らばり、皆唖然・・・
事前に連絡済みとはいえ、つかまえたばかりの子を連れて行き、病院には本当に申し訳ないことをしました。
この状態では血液を採ることも難しいということで、何もせず帰宅。
ちらっと見ただけですが、多分オスだろう、との事でした。
そして、体重は驚きの5.6kg・・・本当に野良猫なのだろうか。
洗濯ネットに入れて連れてこない限り、検査も手術もできないと言われ、翌日にダイソーで購入しましたが、
いろんな大きさのが売っていて助かった〜
ところで体重ですが
ジュリア、なんと6.9kg 大柄とはいえ、昨年より増えてる。こりゃまずい
アンリ4.8kg ほぼ変わらず。見た目より筋肉質です
ミル3.8kg このままキープできると良いです。
重い順に レオン、サン、ジュリア、茶トラ君、アンリ、ミル、ロッタとなります。
サンちゃんは年齢のせいか、少し痩せました。
レオンはとにかく動かない・・・
その後、夫が早めの休みに入り、もう一つのかかり付けに茶トラ君を連れて行き(ネットに入れて)
ウイルス検査と爪切り、検便を済ませました。
幸いエイズ、白血病は陰性でしたが、お腹に大量の虫さんを飼われていて、駆虫が終わるまでは
ケージ生活だそうです。
ネットに入れれば何とかなりそうなので、最初の病院に年明けの去勢手術とワクチンの予約をして、
様子を見る事にしました。
しかし、何度も怖い思いをさせて、いくら飢えと寒さからは解放されたとは言え
茶トラ君にとって幸せなんだろうか、と私も夫も思い始めました。
いきなり自由がなくなり、狭いケージ生活。毎晩の夜鳴きのせいか、家の猫たちも明らかに様子が変。
レオンはまたまた冷蔵庫上に引きこもり、居場所を奪われ不服そうなジュリア。
1日に何度も奪い合いのバトルが繰り広げられています。
他の猫達も一切、ケージに近づこうとはしません。雄猫の匂いがプンプンのはずなのに、
いや、プンプンだから近寄らないのかも。
夜鳴きが始まると、ちょこっとアンリが様子見に行く程度です。
たとえ茶トラ君が救われても、うちの猫達も幸せじゃないと意味がないのです。
いろんな葛藤の中、考えた名前はジロー。
二郎でも次郎でもなく、ジローです。でも病院のカルテにはやはり「じろう」と書かれていました(笑)
そんなジロー君、無事ワクチンと去勢手術を終えました。
食欲もあって元気そうです。
一緒にロッタのワクチンも終えましたが
体重は3.15kg 特別メニューで甘やかしているのに、なかなか体重が増えませんね〜
現在、目が不調なので目薬出してもらいました。
ジロー君、そんな経緯があったのですね。
うまく馴染んでくれるといいですね。
ここはアンリさんの出番か…?
色んな猫さんにご縁があるのが羨ましい限りです。
あのぬくもりが恋しいです。
近くに住んでいたら日替わりでお借りしにいきたいです^^
manikさん、こんにちは
ジロー、全然馴染まなくて毎日とっても面白いです(笑)
でも無理することなく時間をかけて、人間や他の猫と仲良くなれたらと思います。
アンリもジローが鳴けば、すかさずケージに近づいて話しかけていますが、どうなるのか
全く未知数です。
攻撃性がないので撫でられるのですが、必死に耐えているのが伝わってくるので、ほどほどにしています。
猫のぬくもり・・・そうですね。
やっぱりぬくもりだけは、他の物では代用できないですよね。
manikさんの心の中でいつか折り合いがついたら、また猫さんを迎えるのが自然じゃないかなぁと思っています。
みかんちゃんを抱えたままだって、全然良いと思いますよ。
なんて、勝手な発言でした^^