迎えるまで


前回、新しい家族と書きましたが、果たして良かったのかはまだわかりません。

良かったと思える日が来るといいです。

 

経緯はこうです


ロッタが家出した時に仕掛けた捕獲器。
毎日、好物やまたたびを置きました。

当然、ロッタだけではなく、付近の野良猫も寄って来て、うっかり捕獲器にかかったりもしました。
以前から知っていた黒猫ちゃんは大暴れで、出す時に思いっきり足を引っ掻かれ捕獲失敗。
体調が悪そうで心配でしたが、それ以来姿を見せなくなりました。

 

そんな中、警戒もせず時々やってきたのが、今回の子です。


雪が降ると、来ているかどうかがわかりやすい^^


ごはんをあげる事は、それなりの責任と覚悟を伴うので、悩みながらの餌やりでしたが、
12月に入る頃には、仕事から帰ると、家の陰からひょこっと顔を出すまでになりました。
近寄ると逃げるけど、少し経つとまた近づいてきます。

朝にフードを置くと、カラスに容器ごと持っていかれるので、あげるタイミングは夜です。


大雪の警報が出ていた日にも、姿を見せました。


茶トラちゃん、おいでおいで

まだ手術もしてないのに、早くもロイヤルカナン、フィーメールケア(笑)
ガツガツ食べます。


この距離で撮影しても逃げないくらいになりました。
下に敷いてある融雪マットは電熱線が入っているのでほんのり暖かいです。

試しに、玄関にカリカリを置いてみる。


サンちゃんも気になる様子

食べ始めたところに、アンリとレオンが寄ってきて、一時退散。

アンリの手が・・・こらこら

またおいで〜

この翌日、同じ方法で玄関でごはんを食べている間に夫がドアをそーっと閉めて
あっさり家の中に入れることができました。
こんな寒い日に外にいるなんて、肉球が凍ってしまうだろうと、夫(笑)

信じられないような大雪が降ったあの日のことです。

まさか、こんなに早く捕まえられると思っていなかったので、どうしてよいかわからず。
とりあえずケージで過ごしてもらうことに。
いつか、誰かに使うだろうと3段ケージは常設していました^^

完全にかたまっています。

Written by

北海道で夫と猫7匹と暮らしています。

コメントを残す

CAPTCHA