月食と眠るにゃんこたち

昨夜の皆既月食（正確には皆既月食に限りなく近い部分月食だそうです）、
我が家地域は前半すっぽり雲に覆われ、すっかり諦めムードでしたが
途中から顔を出し始めました。

欠けている時間は曇の中で

これくらいからボケボケながらも見えてきました。

満月を撮るのと違い、月食は本当に難しいです。
どんどん月は移動するし、明るさに応じて露出も変えなければいけない、
動きを三脚でとらえるのがこれまた大変。
天王星はシャッタースピードが遅かったせいか線状に流れてしまい反省点だらけ。

正解がわからないまま悪戦苦闘
だんだん身体が冷え冷えになってきた。

これはホワイトバランスが太陽光（だったかな）

ホワイトバランスオート
ここまで来ると手持ち撮影でも大丈夫です。

ほぼ終了
身体が冷え切りました・・・家の前で助かった。

次の月食と天王星食が同時観測は332年後？だそうで、リベンジは無理でした。
何事も今この時を大切にですね。

今回は

このレンズで撮影しました。
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

サードパーティの望遠ズームの中では軽くて比較的安価なので、
月や野鳥の時はこれ一択です。軽いと言っても長時間歩くとやはりしんどいけど・・・

SONY純正の
FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

重さも倍近くあって価格も3倍、これあったら野鳥も思い通りに・・・行くかな。
多分お財布も肩も持たないなー

と、興味のない人にはどうでもよいつぶやきでした。カメラやレンズ沼はいつまで続くのでしょう。

久しぶりに猫の様子を

ミル以外は10歳を超えている我が家のにゃんこ達（ジローも推定で10歳くらい）
サンちゃんが一番上で（13歳前後）ジュリア（11歳）とロッタ、レオンが同じくらいでしょうか。
アンリは今年で10歳、ミルは8歳です。

人間も歳をとるわけですね。

ジュリアはびっくりするほど寝る時間が長くなりました。

朝から夕方まで同じ姿勢で動かないのでトイレは大丈夫かと心配になります。
深夜に帰宅する夫にも反応しないこともしばしばです。

それ以外は変わらず、毎日のように庭にも出ていますし毛艶もツルツルをキープ。
触るとガブガブされますが手触りが気持ち良いです。

アンリのモフモフは最高。
いつも人間にお伴してくれる可愛いやつです。余計なことも沢山しますよ！

困ったことに自分のお皿のごはんより皆の食べ残しに興味あるんですよね～

サンちゃんは腹時計がしょっちゅう鳴るせいか、一番寝ないかもしれない。

いつも私の動きを監視している

ごはんやブラッシングが終わっても、大きな声で何かを要求するのです。
そういう時は抱っこして、室内や家の周りをうろうろします。人間の赤ちゃんか＾＾
夜は一緒に月を見て人生について語り合ったり合わなかったり（笑）
自分から膝に乗ったりは一切しないけど、人との触れ合いは求めているんですよね。

ロッタもよく寝ますね～。そしてお腹が空くとキッチンカウンターにちょこんと座るんです。

体重はずっと2.9～3.0kgをキープ。
他の誰よりも食べさせているつもりだけど、これがベストなようです。
最近は爪が極太で生えてくるのが悩み、切るのが怖い～

以前からレオンはロッタと寝ている事が多いです（別名で夫妻と呼ぶ）
念入りブラッシングのおかげか最近は毛質が柔らかくなった気がする。時々フケが出ますが黒猫だから目立つだけかな。

安定の2にゃんの中に割り込むのがジローなんですね。
最近のお気に入りはいなばの焼きかつお（高齢猫用）なのですが、ちゅーると言い
何かとブームが遅いレオンであった。

しょぼ顔のミル、なんて情けない顔なんだ～（笑）

ミルのブームは食後の人間の胸によじ登ること。食べ終わったのを見計らってテーブルにやってきます。
私→夫→私→夫を繰り返しては満足している様子。いつまでも仔猫ちゃんなのが可愛い。

最後に最近のジローと思ったけど、適当な写真がなかったので

春頃のものを（既出だったらすみません）

常に人の動きを気にしているので、睡眠中に近くを通っただけですぐ逃げて行きます。
ジローの猫生の半分以上はここで過ごしているのだから、いいかげん慣れても良いのにと思いますが
一度身についた警戒心は簡単にはなくなりませんね。

その割には隠れることもなく、起きている時は人間の近くでもリラックスしている様子。
触れ合いはないけど陽気なキャラクターに救われています。