鉄フライパンの比較

 

年末に購入した


ロッジのスキレットが想像以上に良くて、もう普通のフライパンには戻れないくらいの感動です。

唯一難点をあげるとすれば、とてつもなく重い事。承知して買いましたがやっぱり重い。
でも、重いからこその焼き上がり、お手入れさえすれば一生使える事を思ったら、それくらいは許せてしまう。


今までのフライパンは2年おきくらいで買い替えていましたが、
スキレットの購入後、
くっついてストレスになっていたティファールは処分しました。
どんなメーカーでもコーティングが剥がれると途端にくっついてしまう・・・これは仕方ないのかもしれませんね。
まだギリギリ使えてる28㎝と卵焼き用のフライパンが残っていますが、これもあと数か月という感じです。


鉄フライパンは洗剤要らずなのも嬉しいポイント。

しっかり火を通してから使えば食材がほとんどくっつかないので、洗う時も楽です。


そして、勢いに乗ってもうひとつ追加。


ドイツからいらっしゃいましたタークさん。
よく見かけるクラシックタイプではなく、スリットが入っているローストタイプです。

折り曲げたようなハンドルがかっこいい!
何よりクラシックタイプよりお値段がお手頃というのも決め手になりました。


ハンドルは溶接。この辺も安さの理由なのでしょうね。

大切に育てようと思います。


タークはシーズニングが必要で

軽く洗って水分を取った後に1センチほど油を入れ、野菜くずを投入


淵にも油を馴染ませながら、この程度まで揚げ焼きします。
油を捨て、さっと洗って水分を拭き取ったら焼き慣らし終了。


まずは基本の朝食セット(しょぼっ)ソーセージはパリッと目玉焼きもいい感じに、じゃがいももホクホクでした。
ロッジと違い、使用後に油を敷かなくて良いのが楽ですね。


洗う時はマーチソンヒュームのブラシでゴシゴシ。形も可愛いしとても使いやすいです。

ロッジと比べると軽いので、違うサイズを追加するならタークかも。
そして一枚の鉄板から作るクラシックも興味ありありです。
と言ってもスキレットのほうがうまく調理できるものもあって迷うところですが、
タークは浅めの作りなので、料理によって使い分けたいと思います。


ボリューム満点、フレンチトーストを


焼き比べてみました。
タークのほうが熱の通りが早く短時間で焼き上がります。


どばどば〜っと。

 


外がカリッとして中はふわふわ。
量が多い気がしますが、朝食なのでいいのです〜


ちなみに餃子は大差でスキレットに軍配があがりました。蒸し焼きには断然向いています。

ただし重くてひっくり返せませんが・・・

 

 

おまけは


バレンタインデーのティラミス
帰宅時に鍵を開けようとして、箱が傾き崩れましたが、とても美味しかった!

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北海道で夫と猫7匹と暮らしています。

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