もう一つの相棒


ここのところ週末になるとお天気が悪く


今日も肌寒くて、エアコン暖房で過ごしています。


雨に濡れているクレマチスは


引きで見ると、ホップと絡み合っているのです。
剪定してもしてもどんどん伸びていくホップの生命力には毎年驚かされますが、これは塀の外側。
元々植えている庭側はもっとすごいことになっています。

庭も木々が茂って既にもじゃもじゃ。雑草抜きも頑張らないと。

 

今日は久々にカメラのお話。長くなったらごめんなさい^^
出かけるときはカメラ持参が多いのですが、時と場所によっては大きな一眼はちょっと・・・という
事がたびたびあります。


サブとしてもう少しコンパクトで、でもそこそこ写りの良いカメラが欲しい。

なんて、思い始めたらもう止まりません(出た)


家電店に何度も足を運び、操作感を確かめたりして、最終的に選んだのは

オリンパスの OM-D  E-M1
見た目の良さとファインダーの大きさ、グリップの握りやすさが決め手でした。


某K’sデンキにあった最後の一台で、

既にmarkⅡが発売されているのですが、これが売れないと入荷しないそうで(笑)
ミラーレスの中ではコンパクトとは言えませんが、6Dに比べると大きくサイズダウンです。
ストラップは夫のおさがりのULYSSES

条件はファインダーがあることで(年齢的に液晶でのピント合わせは厳しい)
その中で候補にあがったのがOLYMPUSか富士フィルム。
どちらもレトロな佇まいが魅力的です。

フジは夫が以前X-T1を使っていて、画質や色の綺麗さは確認済み。
希望はX−T20でしたが、価格的に厳しい上にレンズのラインナップが高額なので
今後増やせそうにないと諦める。

E-M1はフジと比べセンサーが小さいので不安要素がありました。そして予想通りの大苦戦。
キットレンズがぱっとしない、そもそも腕の問題が大きいのだ。
夜の室内ではノイズが目立ち、なかなか良い写真にはなりません。

そもそもフルサイズと比較するのが間違いなのですが、ボケ感が少ないです。
救いはマイクロフォーサーズのレンズは価格もお手頃なものが多く、マウントアダプターがあれば
オールドレンズも楽しめます。
(夫が以前に購入したのがいくつかあるので、しばらくは遊べそうです)

 

早速、お試しお試し♪

これはヘリオス44-2というロシアのレンズ、毛の質感がよく出ていて黒猫撮影は向いているかも。

ボケは少ないけど悪くないです。

ちなみに昨日の朝市もEM-1のアートフィルター


こちら6D、明るさとボケ感が全然違います。

改めてフルサイズの良さを実感・・・さて、どちらの出番が増えるのかな。


また振り出しに戻った感はあるけれど、あの岩合さんが使われている猫カメラ(笑)なので
使いこなせるようにがんばります。
カメラと車に関しては悩みもまた楽し、です。

 

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北海道で夫と猫7匹と暮らしています。

2 comments / Add your comment below

  1. 岩合さんのカメラとなるとやる気が燃えますね♪
    レオンさんを美しく撮ってあがられるのはうれしいですね。
    サンちゃんもとても風合いよく仕上がって見えます(そんな言い方あるかな)
    いつも物語がありそうな写真の数々、腕が羨ましいなあと思います。

    被写体として撮りやすい(色んな意味で)のはどの子になりますか?

    1. manikさん

      一番動きがあって撮るのが楽しいのはアンリだと思います。
      でも別なものを撮影する時に必ず邪魔をするのもアンリなんですよね・・・
      表情が面白いのはジュリア、考えていることがすぐ顔に出るタイプです。
      カメラの顔認識がすごいのはサンちゃん、毛がふわふわなので撮っていて癒されるのもサンちゃんかな。
      ミルはいつも写りがイマイチなんですよ。我が家では可愛い系のはずなのに(?)何故かなぁといつも思います。
      一番難しいのはロッタとレオンの2ショット、いつも大半が使えません。
      ジローは人を警戒していて常にカメラ目線なので助かっています^^

      たとえ岩合さんカメラでも、腕とセンスとレンズ性能だと思います。
      あまり期待せず、見守ってくださいね(笑)

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